ただの幼なじみ、だったのに…!?

「綾瀬なら、お客さんの誘導してるよ、廊下で。」

「な、なんでいきなり悠のこと言うの。」

「いや、気になってるんじゃないかなーと思って。」


当たり?と言われてしまえば

私は頷くことしかできなかった。


「なんかね、綾瀬目的で来てる女の子とか、いるみたいよ。」

「…しょうがないよ、悠かっこいいもん。」

「そう思うなら本人に言ってあげればいいのにー。」


…そんなこと言えない。

つい数か月前なら、簡単に言えたのにな。