「先輩にゆらのこと貸す気はありませんから。」
行くぞ、と悠は私の手を引いた。
「…また、当日誘いに行くね?」
先輩とすれ違う瞬間、私の耳元でそう耳打ちしてから
先輩は自分のクラスに戻って行った。
「ちょ、悠、どこ行くのっ…?」
「喉乾いたから自販機。」
悠は私の手を握ったまま
結局1階の自販機についてもその手を離してはくれなかった。
行くぞ、と悠は私の手を引いた。
「…また、当日誘いに行くね?」
先輩とすれ違う瞬間、私の耳元でそう耳打ちしてから
先輩は自分のクラスに戻って行った。
「ちょ、悠、どこ行くのっ…?」
「喉乾いたから自販機。」
悠は私の手を握ったまま
結局1階の自販機についてもその手を離してはくれなかった。



