ただの幼なじみ、だったのに…!?

「お前、なんかまた軽くなってたけど、ちゃんと飯食ってんのか?」

「た、食べてると思うんだけど…。」

「まぁいいや。ゆらの母さんが晩飯できたって呼んでたぞ。」


腹減ったーと言いながら、悠はベッドの上に座っていた私の手を引いた。


「悠も食べてくの?」

「食べてけって言うから笑俺も久しぶりにゆらんちの飯食いたいし。」


ここ最近家にあんまり来てなかったから

そーいえばお母さんも気にしてたっけ。