「……ったぁ!何すんのよバカ!」 『そろそろ映画の内容教えろよバカ。』 「ちょっと人の話聞いてる!?」 『お前こそ。』 人の気も知らずに無自覚な奴め。 俺はそう思いながら… 『んで、内容はどんなのなんだよ。勿体ぶらないでそろそろ話せば?』 言い合いを打ち切り話をもう1度聞くと、さっきまで鬼のような顔つきをしていたすずはが急に赤く染め始めた。