ショートコントみたいな会話をしていたらいきなりすずはが
「ねね!そーいえばさ?れいなと及川君て付き合ってるのかな?」
と俺に聞いてきた。
実を言うと正直俺も分かんねぇんだよな。
何故ならアイツは俺に恋愛相談とか一切しねぇから。どっちかっていうと俺が一方的にアイツに相談する事が多い。
でも見る限り涼が川瀬を好きなのは間違いない。
あんなに女と仲良くしているとこを見たのは初めてだったから。
アイツはあの神々しいルックスでも1度も女と付き合ったことがない。←失礼
だからもしかすればアイツなりに真剣に考えてんのかもな。
『分かんねぇけど涼が川瀬を好きなのは確実なんじゃね?』
「そうだよねー。でもれいなを好きな人って結構多いから及川君も大変だよね。」
確かにな。すずはもモテるけど川瀬もかなりモテるのを俺も涼も知っている。2人を知らない人はいないくらい2人は有名人だ。
だから、争奪戦は当たり前。
「れいなもきっと及川君が気になってると思うから両想いになってほしいの。」
『そっか。そーだな。』
こうやって彼女の話を聞くのって新鮮だなって思う。
まぁなんか涼よりも先に彼女作ったから優越感も多少はあるかな★……とか言ったらシバかれそう。。。
「あ!着いたね!」
あれこれ考えてたら映画館に着いていた。

