「もう戻るか。飯食べれる時間減っちゃうしな。」
『うん、そうだね。あと20分くらいしかないもんね。…数学と相談の件ありがと。私告白してみるね。』
「ああ。頑張れよ。あ…」
『ん?なぁに?』
「浅山桃花に何かされたら正樹とか…最悪俺を頼れ。まぁ俺をあんま宛にされても困るけど。」
『相変わらず毒舌だね。』
「ん?なんか言った?」
及川君は眉間を寄らせ私を睨む。
『い、いや、何でもないです。』
「あっそ。じゃ。」
そうお互いこの言葉を交わして別々に教室へ戻った。
帰ってくると…れいながいた。
「あっおかえり!及川君と話せた?」
『え、なんで知ってるの…!?』
「ん?だって…このメールの件全部知ってたから♪」
『ええええ!?!?』
「ちょくちょく及川君からLINEが来てね?相談受けてたの。メールの件は私が提案したんだけど、あれから思ったより深刻な状況に進んでたみたいだったから…廣川君のこと大丈夫そう?」
『………うんっほんとにれいなありがとう……っ!私廣川君に告るよ』
「頑張って!あ、あれ廣川君じゃない?」
れいなが指さす方向に…………廣川君。

