LOVEGAMEⅠ



「もう戻るか。飯食べれる時間減っちゃうしな。」




『うん、そうだね。あと20分くらいしかないもんね。…数学と相談の件ありがと。私告白してみるね。』



「ああ。頑張れよ。あ…」




『ん?なぁに?』




「浅山桃花に何かされたら正樹とか…最悪俺を頼れ。まぁ俺をあんま宛にされても困るけど。」



『相変わらず毒舌だね。』




「ん?なんか言った?」




及川君は眉間を寄らせ私を睨む。



『い、いや、何でもないです。』



「あっそ。じゃ。」





そうお互いこの言葉を交わして別々に教室へ戻った。




帰ってくると…れいながいた。
「あっおかえり!及川君と話せた?」




『え、なんで知ってるの…!?』




「ん?だって…このメールの件全部知ってたから♪」




『ええええ!?!?』




「ちょくちょく及川君からLINEが来てね?相談受けてたの。メールの件は私が提案したんだけど、あれから思ったより深刻な状況に進んでたみたいだったから…廣川君のこと大丈夫そう?」




『………うんっほんとにれいなありがとう……っ!私廣川君に告るよ』




「頑張って!あ、あれ廣川君じゃない?」




れいなが指さす方向に…………廣川君。