LOVEGAMEⅠ


「んでどーすんだよ?」




流石に16歳で家は………ヤバイ気がするからな……




『………裏庭。』





「ちぇっ家でも良かったのに。」




と言いほっぺを膨らますアイツ。





「……ん。」




廣川君は突然私に手を差し出した。





『え?なに…?手相見てほしいの?』





なんで手を出すの…?





「ちげーよ。お前ほんとに少女漫画見てる奴か?分かるだろ、手を繋ぐんだよこうやって。」





廣川君は無理やり私の指を絡めて繋いできた。






はっ………これって恋人繋ぎ!?←今更





まぁそりゃそーか。一応彼女だし。偽だけど。





『あ、そーゆーこと。』





「はぁ、お前マジ疎すぎて困る。まぁそこが可愛いんだけど。」





…え、今なんて。アイツが可愛いて言った?





『え、今私を可愛いって言った…!?』





て聞くと、アイツは照れくさそうに悪いかよ。て素直に返してくれた。意外……



「ほら、さっさと裏庭行くぞ。」




『えっ待って!』





こうして話してる間に私達は裏庭に着いた。