純情オレンジ





「え、そうなの…?」



B組…と聞いたらいつちゃんのクラスだ



「うん。ほら、B組って女バス二人いるでしょ?多分その二人と一緒に……ってこれもしかして言って良かった感じ…?」



何か察した加藤さんは私のことを気にしてくれた



少し傷ついたけど、気にしてくれるだけありがたいことだ



「別に大丈夫だよ。私もなんとなくわかってたし…」



「そっか。ごめんね、なんか嫌な話しちゃって…じゃあ私戻るね」



「うん、ありがとう」



言葉通りいつもの仲良しグループに戻っていく加藤さん



やっぱり私何かしたんだな



放課後こそは、絶対に謝ろう



私はそう決心した