近くて遠い君との距離

「どーしたんだよ。」

急に後ろから声がした。

「カミナリ。…こわいの。。」

こんな奴に頼るのもどーかしてる。
どーせ笑われるだけだ。

恐怖のせいでやけに素直になってしまった。

それに今日はお母さんが夜勤でお父さんは海外へ出張に行っていて家には私1人。

こわすぎる…。