ピピッピピッピピピピピピー



気持よく眠っていたところにうるさい目覚まし時計の音が耳に響く。



カーテンと窓を開け、気持ちいい朝日を浴びて背伸びをした。



そして、まだ眠い目を擦りながら階段を降り、下のリビングへと向かった。



身支度を整え、朝食を取る。
そして、忘れずに持病の発作を抑える薬を飲む。



私は小さい頃から喘息があり、心臓には疾患を持っている。



そのため食後の薬と定期検診は欠かせない。




また今日も何も変わらない日常が始まる。