「聖母マリア女学園は、

お嬢様の中でも選ばれたお嬢様しか入ることができず幻の学校と呼ばれています。

その中でも、オーラを放っていたのが御崎茜。

彼女は女王と呼ばれていました。

彼女は才色兼備という言葉がぴったりでした。

凛とした佇まいで、どこか儚さを持っている。

そんな彼女が一カ月前亡くなりました。

なぜ茜は死んだのでしょうか。