じゃあ、ここら辺で、とひよりと別れると私と谷地さんで二人っきりになった。 「谷地さんさ、辛くなかったの??今までいじめられてて」 私は何となく聞いてみた。 「うーん、、、辛かったかもね」 髪をクルクルして、俯いた。 「……そっか」私は、それ以上突っ込まなかった。 ふと、辺りを見回した。ここら辺はもう人がほとんどいない。 「あ……」 佐々木くんを見つけた。