「にっ、2年D組…、佐々木圭(けい)です」 モジモジと答えてくれた。 「圭…ねぇ…」ふむふむ。 「私は黒澤華夏!よろしくね!じゃあ、また!」 私は急に立とうとしたが、足のことを忘れててよろけた。 「あっあぶなぃ…」 抱きとめられた。佐々木くんに。 フワッと柔軟剤の自然な香りがした。