「ダメじゃない!!

すっごい嬉しいっ!」

「じゃぁ好きなの
選んでいいよ?」


んー…と言って
ショーケースを
見つめる瑠花


「美姫も欲しい?」


龍珠夢は俺等に
負けたくないのか
そう言った


「いいの?」


「全然いいよ♪
美姫の為なら
なんだってするし!」

「ありがとうぉ!」


ギュゥと龍珠夢に
抱き付く美姫


「恵介!
俺等違う所行って
来るわ!」


「おぉ!」


そう言ってどこかに
行った龍珠夢達


「恵介ぇ!」


どれにするのかが
決まったのか
瑠花は俺を呼んだ


「ん?どうした?」


「これにしよ?」


瑠花が指
指をしていた
指輪は

“永遠の愛”

と言う意味を持つ
指輪だった