「いいのかい?本当に」
僕はリカに頼んで夢の出口へ向かっている
「リカ、お願いがあるんだけど…」
「なに?」
「あの子達の面倒をこれからは君がみてくれないかな?ユンが15になるまで」
するとリカはハァとため息をつくと、
「あんたの最後の願いだもんね。わかったよ」
「ありがとう」
僕は笑った