君が信じてくれたから


え?なんか言った?

綺「とー………んんっ!」

聞こうと思って透哉を呼ぼうとしたら、キスされた。

そのキスは想像以上に長くて深かった。

綺「んーっ!……ふっ、う……ん。」

ファーストキスなのにいきなり舌いれる!?

さすがに苦しくなってきた……。

てか、足に力入んなくなってきた。

思わず透哉の腕のシャツを掴む。

すると、透哉は苦しくなったのがわかったのか、離してくれた。

綺「ぷはぁ……ハァ…ハァ。」

酸欠状態なんだけど……。

酸素が足りなくて涙が出てくる。

透「ゴメン、苦しかった?綺羅が可愛すぎてつい……やりすぎちゃった。」