君が信じてくれたから



………ボンッ///

ようやく状況を理解して自分の顔に熱が集まるのが分かる。

綺「そ、そーゆこと飲んでから言う!?///」

透「クスクス…顔まっか。かーわい。」

くっそぉー///

そのうち見返してやる!

透「綺羅、見返そうなんて思わないでね?」

考えてる事がバレてる!

てか、なんで?

綺「なんで?」

素直に質問してみると

透「僕、理性効かなくて襲っちゃうよ?」

それでもいいの?と付け加えてニヤニヤしながら私を見てきた。

綺「だだだっ、ダメに決まってるでしょー!」

私の必死の反抗も虚しく……

透「あはは。かわいー。」

透哉に華麗にスルーされた。