……で、ついて行ったら、定番の体育館裏。

綺「アンタ達って、定番をこよなく愛してんだね…。」

女1「はぁ!?調子乗ってんじゃねぇよ、このブス!」

いや、まあ、ブスは認めるけど調子には乗ってないからね?

女2「そうよ!ちょっと可愛いからって口答えしないでくれる?」

え?矛盾してますけど?てか、可愛くねーし。

女3「ま、この後泣いて怯えて後悔しても遅いから。」

やっべえ、話が見えねぇ……。

女1「来なさい。」

パンダメイクがそう言うと、3人の男が出てきた。

ニヤニヤしながら。

綺「……キッモ。」

小さい声で言ってやった。