君が信じてくれたから

綺「あいよ。…特盛パフェと特盛カレー1つずつー!あと、雪!ちょっとこっちきてー。」

厨房のほうから返事がきこてくるとともに、雪こと透哉が不思議そうな顔で歩いてくる。

透「どうしたの?ハルマ。」

透哉…声作ってる。ほんとに女子にしか見えん。

綺「この男が雪の事気になって仕方ないんだってさ。俺のだからあげないけど。」

そう言いながら龍を指さすと、

龍「はぁ~?付き合ってるとか聞いてねぇよ!」

まぁ

綺「言ってないし。」

煽るように言うと、龍がなんかいろいろ言ってくる。

てか、むしろ透哉が男って気づいてないからあとのことを考えると感謝してほしいよね。