君が信じてくれたから


この声は、もしかしなくても…

男1「やっぱハルマだー。」

だよねー。この前紗彩ちゃんを襲おうとしてた人たちですよねー。

うわ、もう最悪。会うことなんてないと思ってたのに…。

綺「…いらっしゃいませー。おかえりくださーい。」

男2「ぎゃはは!そりゃひでーだろ!」

うるっせーな、ほんともー。

男1「朔空ー、早く来てよ~。面白いものが見れるよー。」

おい呼ぶなよ。

朔空と呼ばれた男は、「ったく、なんだよ…。」と言いながらこちらに近づいた。

くるんじゃねーよ…。

そして、私に気付くやいなや…

朔「…あ!お前は…!」

あー、最悪の展開だ。