君が信じてくれたから


透「はいはい、ありがとう。こっちですよー。」

やる気ねぇー!

3人組が座ったところで透哉が注文をとり始めた。

透「ご注文は何になさいます?」

男2「えー、どうしよっかなー。じゃあ…君で!」

チャラっ。

透哉今絶対イラッとしたな。

透「あはは。卵の黄身は販売してませんよー。」

お、華麗なスルー。

男3「面白いねー!でも黄身じゃなくて君!お姉さんと遊びたいなー。」

透「あははー。冗談がお上手ですね。さっさと注文して下さい。」

うわぁ…イライラしてんなー。

男2「そんなこと言わずにさー。ね、このあと暇でしょ?」

あ!あの男、透哉に触ってやがるっ!

いくら男とて許せん!