いや、何があった!?

綺「え、どういう状況?てか、もうそろそろ始まるんじゃないの?」

やばくね?

透「全く…綺羅はホント鈍感だよね。今、自分がどれだけイケメンかわかってないでしょ?」

いや、まぁみんなのおかげで多少はマシな顔面になったけどさ?イケメンではないと思うんだ。

紗「はーい!みんな、綺羅と透哉くんが美男美女なのはわかるけどそろそろお客さん来るから配置についてー!」

綺「始まるのか…。緊張するなぁー!透哉、なんかあったらすぐ言うんだよ?」

透「はぁい。綺羅も、だよ?」

綺「わかってる。でも、まぁ、今日は女の子の相手が多いと思うし大丈夫っ。」

透「ホントかなぁ…。」

透哉は心配しすぎ!

あ、お客さんきた。

綺「じゃ、頑張ろ!」

透「おー。」