透「…うぅっ…うわぁーん!綺羅ぁ〜…助けてぇ〜!」
わっ、泣くほど嫌なの?
困ったなぁ…。
綺「うーん…でも私もホストだし一緒にいればカップルみたいだね?」
こんなんで納得しないよね。
私だって男だったらきっと嫌だし。
ていうか、女の今でもふりふりしたのは着たくないし…。
透「…じゃあ今日絡まれたら一緒に退治してくれる?」
…あれ?いいのか?
てか退治て…笑
守ってくれる?じゃないんだ。
綺「あぁ…いいよ。」
そう言って透哉の頭を撫でた。
いやーシークレットシューズって便利。
今、透哉より背ぇ高いからね?
そんな呑気なことを考えていたら何故か男子は赤面、女子は数人倒れていた。

