え!?この教室やったの時雨くん!?

ハンパねぇ…。

綺「すごいねぇ…。教室じゃないみたいで驚いてたんだけど、誰が考えたの?」

時「あぁ…これは…」

そう言いかけたところで誰かが来た。

男「おーい時雨ー、最終確認したいんだけど…そして誰?」

時「おー、湊。了解ー。こいつは新条だって。俺も最初わかんなかった。」

湊くんっていうのか…。

湊「はっ?新条?いやだって背ぇ高くね?」

あ、これは…

綺「これはシークレットシューズ。元々そんなに背が小さい…訳では無いと思うんだけど一緒にあったから履いてみた。」

湊「あ、あぁ…男前でいいんじゃないか?」

綺「…褒めてる?」

湊「褒めてる褒めてる。それで他のクラスの女子も他校の女子も掻っ攫えよ。…じゃ、時雨借りてくなー。」

いや、グッじゃねぇし。

しかも結局誰が考えたんだし…。