君が信じてくれたから


綺「さて解決したみたいだし?行こっか。」

紗「あ、うん!」

ーーーチリンチリーン

再び鈴を鳴らす。

店「い、いらっしゃいませ?」

あはは…。まぁ、そうなるわな。

入ったと思ったらすぐ出てくし、そんでまた来るし。

綺「はは…何度もすみません…。」

苦笑いで流す。

綺「それで紗彩ちゃん、どんなの買うの?」

紗「今度、文化祭があるんだけど私達のクラス仮装喫茶だから服を作るの。それで生地を買いに…。」

ごめん!知ってる!

綺「へ、へぇー。作るんだ、すごいね!どんな感じ?」

紗「あ、デザインしてみたのあるけど見る?」

デザイン!?