君が信じてくれたから

ギ2「え、えぇ〜?何のことですかぁ?」

しらばっくれるつもりか。

綺「ハァ…。とにかくさ、関係ない人ならこの子の事傷つける様な発言は辞めてくれない?」

て、ゆーか

綺「それに…君たちだってメイクが大変なのはよく知ってるでしょ?だから俺はこの子も君たちも努力家だと思うけど。」

ギ1「へっ?///あ、そうですよねっ。ご、ごめんなさい…。」

あら、意外と素直なのね。

綺「ちゃんと謝れんじゃん。…紗彩ちゃんはなんか言う?」

紗「あ、じゃあ少しだけ…。…あ、あの謝ってくれてありがとう。それと、私が隣にいて…ごめんなさい。」

この子は……まだ言ってるのか。

ギ2「いやっ!私達が悪かったし…それに可愛いから…嫉妬しちゃって……。」

そうそう。可愛いの。

って、私完全に男みたいな感じになってない?

彼氏みたいな視点になってる。