綺「はいはーい。なぁにやってるんですかねー?」

男3「あ?…んだてめぇ。」

綺「う〜ん。それは質問に対する答えじゃないなぁ。」

男2「そーだねぇ。ま、見りゃわかるっしょ。これからお楽しみタイムなの。僕ちゃんはどっか行ってくれない?」

…誰が僕ちゃんだコラ。

綺「あはは。あんま調子乗らないでください。」

ちみっと殺気を出して笑顔で答える。

男3「…おい、コイツ多分つぇーぞ。」

お?賢いのがいるぞ?

綺「有難う。ま、取り敢えずその子に触ったらぶっ飛ばすよ?」

さっきと変わらず少しの殺気と満面の笑み。

男2「…朔空(さく)ー、ここは引いといた方がいーと思うよー。」

男2が緩い口調でアドバイス。

男1「はぁ?…つーか、マジで何者だよ?」

あー…答えなきゃ?

本名は教えたくないしなぁ。

…いっちょ偽名っとくか。