羽「えと、役割を決めたいと思いますっ。まずは…接客。やりたい人ー!」

女1「はーい!因みにメイドやりたい!」

羽「紗彩ちゃん、メイドっと。ほ、他には?」

あの人、紗彩ちゃんって言うんだ。

女2「はい!私はなんでもおっけ!」

羽「李琉ちゃんなんでもね。えーっとあと10人位は欲しいですっ…。」

ありゃ、意外と人手不足?

紗「じゃあ強制ってことで!そんでもって、私は一人推薦したい人がいます!そう!透哉くん!」

…がんば!

透「ええっ!?…綺羅といる時間が減る……。」

…嬉しいこと言ってくれるじゃないの。

紗「新条さん?…はっ!閃いた!新条さんも一緒にやればいーんだ!」

…おいおいおいおい、待て待て待て待て。

綺「いや、ちょっと私は……。」

透「やって!お願い!」

必死だな!?

う〜ん…。

綺「ヒラヒラしてない奴なら……。」

紗「だって羽夏!ヒラヒラしてないって言ったら…あ、男装とかは?」

ありがとう!紗彩ちゃん!マジ感謝!

てっきり却下されるかと…。

嫌われてるし…。