君が信じてくれたから

邪幹「あーソウダナ。スゴイスゴイ。」

めっちゃ棒読みじゃないか。

もう1発いれたろうか?

綺「…………。ま、冗談はこの辺にしといて………潰しますか。」

軽く殺気を出して、周囲を見渡す。

下っ端は幹部が殺られてか、私が殺気を出しているからかビビって近づいてこない。

あらら。

でも……

綺「来ないならコッチから行くまで!」

取り敢えず、1番近くにいた下っ端くんに向かって猛ダッシュ。

何故だか知らんけど固まっちゃって動かない。

………好都合だけど。

綺「攻撃しないと殺られちゃう、よっ!」

ドカッ

はい、一丁上がり。