君が信じてくれたから


両者、睨み合う。

始まりの合図は向こうからだった。

邪総「ふふっ、始めよう!血にまみれた戦いを!」

邪下「「「おおおぉぉ!!」」」

雄叫び?と共に邪鬼の下っ端が突っ込んできた。

それに答えるように乱華も突っ込んで行った。

さて、私もやりますか。

軽く首を回して用意する。

邪下「……余所見してっと危ないぜ?」

背後から気配を感じて素早く避ける。

綺「ご忠告どーも。」

バキッ

お礼の言葉?を述べて相手の頬を殴る。

あ、ちょいと強めだったか?気絶しちゃった。

綺「あー、ごめんね?」

一応謝っとく。