君が信じてくれたから






來「ーーーーってわけでして………。」

來煌が脅されてた事を話すと……

透「……もう、お前らホント嫌い。もうホントやだ。」

今度は拗ね始めた。

透「綺羅とのデートは中断されるし、お昼食べ損ねるし……。」

あ、そういえばご飯食べてないんだった。

でも、今は別にお腹空いてないしな。

綺「あ、お弁当あるよ。透哉食べる?」

透「……食べる。」

……ハッ!バッグ透哉に預けたよね?

綺「透哉、お弁当私のバッグの中なんだけど……バッグ持ってる?」

透「…持ってない。」

オーマイガー……。