君が信じてくれたから

綺「……邪鬼、ねぇー。」

全国No.4が妙な自信に繋がってんのか?

卑怯な手で手に入れた地位なんか本物には叶わない。

たとえ、計画が上手くいったとしてNo.1の称号を手に入れたとしてもそれは一瞬で奪い返されるだろう。

來「……切羽詰まってたとはいえ、拉致なんかして悪かった。気が済むまで殴ってくれていい。」

ふむ。

綺「じゃー、1発。……と、言いたいところだけど、そんなこと言ってる場合じゃなさそう。」

來・航・拓「「「???」」」

あら?気づいてない?

綺「バイクの音、聞こえない?」

小さかった音もだんだん近づいてきたせいか、聞こえるようになってきた。