君が信じてくれたから


綺「知らないよ。あ、そういえば私が持ってた紙袋知らない?」

私の手にはそれらしき物が見当たらない。

男2「あぁ、これか?」

綺「そうそう!ありがと!」

男1「……ホントに面白い女だなぁ。名前は…確か綺羅、だったか?」

どこに面白さを感じたかは謎だけど……悪い人たちでは無さそう。

綺「そうだけど……。そう言う君達は?」

名前知らないから心の中で悪口みたいに呼んでるけど…。

航「俺は航(わたる)!航海の航って書いて航な!」

ご丁寧に漢字まで。

拓「俺は拓哉(たくや)。」

綺「ん。航と拓哉ね。…んで?君達は何が目的なんだい?」

航「あっ!忘れてた!綺羅、携帯貸して?」