幸せになって、なんて思わない


病院につくともう夜中の2時を回っていた。

血まみれの私を抱きかかえ、
病院に入ると、看護師や警備員は
ざわついた。

みんな慌てた様子で私を病室に連れていき
手当をしてくれた。

優介は私を見ていられなかったのか
ベンチで待ってると言って私の元を去った。


それが優介との最後の会話だった。