幸せになって、なんて思わない


優介は頭に血が上ったのか
後部座席にきて私の首を
長い間しめ続けた。

私が意識を失いそうになると
手を離し、過呼吸になる私を
見つめていた。

私が落ちつく頃にまた首をしめ
それを何度も繰り返した。