教室に人がいなくなり、まいだけになった。 もう少しで日が沈む。 3人とも戻ってこないし、帰るか…。 カバンを手に持ち腰を上げたと同時に教室の扉が開いた。 入ってきたのは由くんだった。 「園田、遅くなってごめんな?帰ろっか」 「う、うん…」 由くんが来たってことは佐野くんがりっちゃんについてるってことだよね? りっちゃん大丈夫かな…。 それから、まいは由くんと帰った。 そして、別れ際に勇気を出した。 「まい…まいね、由君のことが好きなの…っ!」