うぅ…これ以上進めない…。 ここどこなの? 入口から遠ざかったよね…? このまま頑張って走って出口まで行きたいけど腰が抜けてるし…。 それに、探さなくちゃいけない…。 「怖い……誰か…」 助けてください…… ぎゅっと目を瞑ってると光が差し込むのがわかった。 これはもしや… 「三途の川や……」 「……りっちゃんっ!?」 「え…何で」 何で南が……