零度の華 Ⅰ



『待たせたな。さぁ、聞こうか』



笑みを浮かべ、しっかりと雲雀を見る




「1週間後だ」




やっと決断したか





『分かった』というと雲雀はあたしの家から出て行った




1週間後、SQUELETTE(スクレット)を潰す


今回の組織殺しは楽しめそうだ


誰もいなくなり1人となったこの部屋で怪しく不気味に笑った





バスタオルのままの格好から服を着て数分


白い携帯電話に着信が入る


バイブ音を鳴らすその携帯電話に耳を当てた




『もしもし』


「お前、今どこにいる」




声の主は梟だ