押しているのはサクラ
だが見た限り特別強いとは感じない
恐怖した最初の仕事をこなした時の方が強かったと思う雲雀
「てめぇ。遊んでいるのか?」
『衰えているお前に手加減しているだけだ。すぐに死んでもらっては面白くないからな』
ボスと渡り合っているだけでも強いのに、これで手加減だと言うサクラ
「ナメてんのか?あ"ぁ"?」
『あたしより弱い奴をナメて何が悪い』
サクラは刀をボスの腹部に刺す
鮮明な赤が零れ落ちる
苦しむボスから刀だけ外し、背中を向けて雲雀のもとへ向かおうとすると........
「サクラ!」
『ッ!』
ボスはサクラに流れるような傷を背中につける
「誰が、弱いだ!餓鬼のくせに、俺に、大口叩いてんじゃ、ねぇぞ!」
息を切らしながらも怒りをぶつけるボス
サクラは振り返りボスを睨み、思いっきり肩のあたりに刀を突き刺す
苦しみもがくボスを見た後、再び雲雀のもとに向かう
「大丈夫か?」
心配そうにはしてない雲雀に『あぁ』と答える



