構える光華の幹部達 抵抗しないほうが身のためだ 軽く殺気を飛ばすと誰もが動けなくなる あたしは素早く出口へと走る 自分達の方へ向かってくと思い、弱い構えをしているので梟と鷹見の間を通り2人に聞こえる声で囁く 『抵抗しない方がいい。死ぬぞ?精々、楽しませてくれよ』 鷹見の肩をポンポンと叩くと光華の後ろを歩く 「まて!!......」 あたしは血の付いた上着を鷹見へと預け、顔を見られぬよう後ろ姿だけを映す 『それと、ポケットの中だけで勘弁してくれ。じゃあ、また会おう』