1…2…3…4…5…6…

私__睦井美城は右から左へと目線をずらし た。


やっぱり人数が多い。


「京もつれてきたの?」
沈黙のなか高橋は星河京にきいた。





「うん。実はまほこと別れた後俺も最後の一人を探してたんだ。そしたらいたっていうわけ」



京は目線を京は連れてきた男へと
ずらす。



「そ、そうなんだ。」
高橋は驚きのあまり上手く喋べれていなかった。





「ま、とりあえず自己紹介でもしませんか?」
座っていた綺羅が提案した。





「うん。俺もそうしたい。」
高橋が連れてきた男がうなづいた。




「じゃあ。私からね。睦井美城。高2。敬語じゃなくていいから。」



私、高橋、綺羅、星河京、の順で自己紹介をた。




「じゃあ次自己紹介して。」
私は素っ気なくそう言い星河京が連れてきた男に視線をずらす




「俺は倉木 歩(くらき あゆむ)
こーこー二年せー。」


星河京が連れてきた__倉木歩こちらを見ずに自分のくせっ毛を指でくるくるといじっていた。