クロイロキョウカイセン〜Be yourself!〜

「歩いて行くより飛んで行った方が早いと思うから飛んで行こう。」




「それがいいね」
星河京がうなづく




高橋、私、綺羅をかかえた星河京。

皆んなで飛んだ。

「ひゃゃ⁉︎高いです〜」


もう高さ20メートルくらいあるだろう。



「大丈夫だから。つかまってて。」
大丈夫もなにも綺羅は楽しんでる。




多分綺羅は絶叫系の乗り物が好きなタイプだ。





ビュン…


隕石のようなものが降ってくる


しかも大量に降ってくる


「うわぁぁ!」
高橋が悲鳴をあげた


私は手を伸ばそうとした。

だがその瞬間



「危ないっ!」


綺羅を右手で支え星河京は左手を伸ばし
高橋の腕を引っ張った。


危なく隕石にぶつかるところだった。

「気をつけてね。ここは何かと危険が伴うしね」



「う、うん。ごめん。私、鈍臭くて。本当にごめんね。」



「あははっ!二回も誤ってるよ。」


「まほこちゃん可愛いですね〜」

二人は笑う。
続けて高橋も笑った。



もともとこの『三人』は友達だったかのように。


私はこの状況をただただ見つめていた


なんかモヤモヤする…
この雰囲気嫌いだ。