「ねぇ」




「ん?」

私は男子に聞いた



「階段降りれるわけ?」
あと5メートルも進めば階段がある。




「平気だよ、階段飛び降りればいいから」



え…?


「まってまって」




そう言っている内に階段までたどり着いた。

「せーぇの」
男子はジャンプした。





死ぬ…
私は思いっきり男子の襟を引っ張った。




「ぐ、し、しぬ…」
苦しそうに男子がもがいた。





その瞬間男子が手を離してしまい童顔女子が
下へとおちていく




やばい…
男子が手を伸ばしたが届かなかった
私のせいだ。








「ふぅ…あぶなかったぁ」
この声は…



「高橋!」
そう高橋が一階へと落ちていった童顔女子をキャッチしたのだ







ジャンプに成功した男子。




「と、とりあえずここに今はいよう。」

高橋はこの部屋から見つけた3人分の椅子を私、童顔女子、男子にわたした






高橋は丈夫な箱に座った。


「今から話ししてもいいですか」

席に座った二人に高橋はそうきいた