私はその女子の方に近づいた。
どうやら雷のせいで何もみえてないみたい。




私は慎重に雷をかわしあの高校の屋上に足をつけた




勇気を出して声をかけた
「だ、大丈夫⁉︎」



そしてうづくまっている女子の手を引いた



「この靴とこの武器持って!」
私はその女子の手を握り靴を履くようにいった。



その女子はうなづいてはいた。
そして屋上から飛び降りた。





「うっ…」

ちょっと驚いた顔をしていた。


ん?もしかしてこの人…朝で駅のホームで
喧嘩していた人だ…


やばいおこられるかも…
しかも手握ったままだ…


「ずっと手にぎってて…えっとご、ごめんなさい!」
急いではなした。




「別に…」
無表情でかえされた。


着地した。
やばい…怒ってる
理依奈みたいな人だったらどうしよう


「で、どこ行くの」



「ええと…」
私は周りを見渡す





「あの、とりあえずこの公園にいきませんか?」
私は公園の方を指差した。