「違う、昔ダンスしてただけ」


「えっ!ダンス習ってたんですか??」
綺羅ちゃんは笑顔で美城ちゃんを見る


「…まぁ。」
どうでもいいという気持ちがにじみ出てる
返答だ。



「ちゃんと答えてやれってー」



「うるさい。関係ないくせに。」
美城ちゃんは尾ヶ崎らいを睨む




「ま、まぁまあ」
仲介人になる京。





「ねぇ、別行動したいんだけど、、、」
バチバチと火花が散ってる中倉木くんが気だるい声で喋る。



「確かに。私もこんな奴と喋りたくないし」
美城ちゃんは尾ヶ崎らいを睨む。


「同感だ。」
負けじと私を睨む尾ヶ崎君


「あぁ、俺は構わないよ。」
京はうなづく。


「全然オッケーです」
綺羅ちゃんはにこっと笑い親指を立てる。