クロイロキョウカイセン〜Be yourself!〜

「大丈夫?!…こういう時はどうしたらいいんだろ…」
ぶつぶつと高橋の声が聞こえる。




「キャンプ場にある倉庫に確か救急セットがあったからへーきだよ」

倉木歩がだるそうな声で言う。
平気な顔でスタスタと歩く



「ほんと?!なら大丈夫だね」



「そうだね…てか俺の心配なんかしなくていいーよ?」




「え?」
高橋がキョトンとした顔になる





「俺と話してると気持ち悪くならない?」
倉木歩はヘラヘラと笑う。




「そんなことないよ。もっと自分を大切にした方がいいと思うよ。」
高橋は下を向きながら呟くように言った。