とうとうその日が来た。 というより来てしまった。 もう時計は夜の7時をまわり、真夏といえどもだいぶ涼しい。 由衣と高校の最寄り駅にて待ち合わせた。 うちらは地元から電車通だが、池ちゃんもアキラもココが地元なのだ。 由衣と会うのも久々だからなんだか嬉しい。 由衣には、池ちゃんから度々電話が来てた。どうやら二人とも遅刻するらしい。 うちらは、駅の裏口(通称・駅裏)で二人を待つことにした。 その間、由衣に池ちゃんとの話を聞き、由衣とアキラの話もした。