私、コトールは、恐い経験をした事がある。


「ホーリア、逃げて!!!」
「でも、わっ、コトール!!」
「だめ!はっ、ホーリア!!!来てる!!」
「っ!?」
ドオオオオオオオオオオンッッッッッッ
「うっそ...でしょ」
ホーリアの体には、深い傷。
ホーリアが死んだところを、見てしまった。
すぐに私は助けを呼んだ。
「助けてくださいぃっ!救急車を呼んでください!!」
「コトール...」
「ホーリア!!ねぇ、起きて!!!」
「コトールは、にげて...私は、もう...限界だから...」
「ホーリアァァァアァ!!!」


「また、思い出しちゃったな、このこと。」
「コトール、どぉしたの?」
「ううん。何でもないよ。ホーリア」
「じゃあ行こっか」
「うん」