「私知ってましたよ」 てへっと舌を出して笑う日代ちゃん ……へ? 「風和先輩と出会う前から、 李月君と風和先輩が付き合ってること それに、におい嗅いだってのも嘘です」 え?出会う前から? 私の頭の上にはてなが浮かぶ。 「だって、私と李月君は 従兄弟ですもん!」