………………………… あの日から わたしは、 いっちゃんを避けるようになってしまった。 いっちゃんに体を開く時間が なくなるように バイトも入れた。 いっちゃんには 「欲しいものがあるから。」 としか言ってない。 でも、本当の理由は いっちゃんに触られたくないから。 いっちゃんの方は わたしと触れ合えない分を ほかの女の子で埋め始めた、らしい。 毎日、毎日 ちがう女の子と一緒にいるのを 見かけるし。 わたしたちの関係が 少しずつ壊れていくのを わたしは感じていた。